2018/09/22 13時開演
内容
ゲーム製作会社のバイト。一室に集められる大学生、また同年代の男女。社員は上司の命令で、おもしろいボードゲームを早急に作らねばならず、そのために彼らを雇っていた。
そのゲームの内容は、人生ゲームそのものなのだが、実際に人々が経験したささやかな幸せや、不幸をマスにする。
各々の、大学生の等身大の不満やささやかな幸せをマスにするがそれは全く面白くない人生ゲームに。
その人生ゲームの目的には寿司を食うというささやかな幸せへ。
面白かったっす。
大学の後輩が大絶賛してたのを見かけて、思わず観劇。
初下北沢進出とだけあって少々、ウケが悪い印象。
きっと大学の公演や、ほかの客層ならもっと笑いが起きてたんだろうなと思う場面が多くて切なかった。
フレッシュな、リアル大学生しかわからないようなネタや、雰囲気が多くて、年齢層が上の人には響かないところが多い?
逆に二十歳そこそこの人にはきっといい感じでツボが刺激されるはず?
事実僕は結構楽しめた!映画何者よりもっとコメディで可愛くした感じ!
役者の皆さんが達者なわけではなく、うまくもないんだけど、そこが独特なゆるーい雰囲気を醸し出してて、悪くなかったというか可愛かった。
あーと、日芸の演劇学校出身じゃなくて、映画学科出身てのが興味深かった。なんか、演劇出身の背伸びした感じがなくて、素直に楽しいことをように見えた!
変に凝った演出もせず役者も無駄にうまく見せようといういやらしさもなく。そういったのを全部集め可愛い感じ!
続けてほしいっすねー
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